りんご大好きです♪  Macintosh が大好きなのですが、何故か Mozilla の Firefox や Thunderbird を愛用しています(^^ゞ。



『Magic Trackpad 2』対応の HHKB Professional HYBRID Type-S用パームレストを作成

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Ryo
どーも、Ryo(@macmacintosh)です♪

今年2023年3月に雪のように美しい純白カラーを謳う『HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/雪』を購入してしまいました。 その際に、2週間程使用の感想等を以下のリンク先として書きました。

今回 作成したHHKB Professional HYBRID Type-S用パームレスト

今回 以下の写真のパームレストを作りました。
20230429-HHKB_Type-S_US_snow.jpg

パームレスト自作の経緯

HHKB Lite2 使用時には cyproduct製の『ぬめ革パームレスト』を使用していたのですが、 HHKB Professional HYBRID Type-S (以後、HHKB Type-S と呼称) になった事で そのパームレストでは違和感を憶えるようになりました。
と言うのは HHKB LIte2ではカーソルキーが有ったせいか スペースキーの周りの余白も HHKB Type-S より大きく 奥行き61mmの cyproduct製のパームレストでも違和感無く使用していたのですが、 HHKB Type-S では本体がコンパクトになり 奥行き61mmの cyproduct製のパームレストでは 手の平が パームレストより落ち気味になってしまうのでした。

調べたところ、 PFU HHKB純正パームレスト のサイズは 幅 290mm × 奥行き 80mm × 厚み(ゴム脚装着時) 17.5mm 。
対して 使用中のcyproduct製のパームレストでは、それより奥行きが約20mmも小さい60mmであり納得した次第...。
ただ、それを購入しても Appleの『Magic Trackpad 2』を使用している 狭い机の上には置けない為に悩んでいたところ、何故か 幅288mm 奥行き85mm 厚み 19mm と 概ねジャストサイズな廃材が自宅に有り、軽い気持ちでトライする後押しとなりました😅。

いざ、自作!!

実は 筆者は『Magic Trackpad 2』はキーボードの手前派なのです。 奥行きの有るパームレストを単純に使用するとキーボードから『Magic Trackpad 2』が離れ過ぎる事となり 操作性が悪化してしまいます。 つまり、『Magic Trackpad 2』を置く分を くり貫いたような形状のパームレストが好ましいと言う事となります。
偶然 家に有った廃材の寸法的に 狭い机の上に置く為の『Magic Trackpad 2』を置く分を くり貫くだけの作業で済みそうです。そこで 家に有るノコギリで適当に切り抜いてみました😅。

ただ、 実際のMacBook では スペースキーの 直ぐ近くに Magic Trackpad が配置されいますが、パームレスト用として 今回 活用するのは合板ではなく単板の為に 尚更 そんな寸法で切り抜く事は加工時の強度不足での破損の懸念が有り無理です。

更に 先人たちの情報によれば、MacBookと同等の配置条件にしても、親指の付け根が Magic Trackpad に当たり 誤作動を引き起しやすいようで MacBooKでは何らかの誤作動防止の処理が入っているらしいとの事。
つまり、物理的な距離を確保して 意図しない接触を回避するしか 誤動作防止の対策方法は無い様です。

自分の場合、しっかりと親指の付け根がパームレスト部に載る方が普段の操作的にも良いと考え、Magic Trackpad 用として切り抜く部位は パームレスト用エリアが40mm幅になるように決めました。
また、パームレスト自体の厚みにより Magic Trackpad の表面部との面位置が離れる事でも 誤作動防止に一役買う事となります。 ちなみに、完成後にパームレストの安定設置の為に底部にクッション性のゴムを貼り付けており、パームレストの手を置く面と Magic Trackpad の表面部 の最高部位との面位置の差は10mmに最終的になっています。
20230415-HHKB_Type-S_US_snow.jpg
後は子供の彫刻刀を活用したり、サンドペーパーで仕上げました😮‍💨。

表面の仕上げはニスでなく、蜜蝋ワックス仕上げとし、5回程に分けて塗りました。
色の変化は極僅かに 色が濃くなる方向にオレンジ色に変わった程度で、表面に触れた感触も比較的サラサラしています。
実際に使ったワックスはアマゾンで購入の 10mlで¥380(送料込み)のアマニ油蜜蝋ワックス です。
20230503-wax.jpg
最終的な感じは冒頭の写真の如くであります😊。

なお、お決まりですが、本エントリーの内容については、自己責任の元 お試し下さいね ^_^;。
本Blogの情報を用いて行う一切の行為について、当方は何ら責任を負うものではありません。


では(^^)/~
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Ryo
Posted byRyo

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