Wi-Fiルーター NEC Aterm PA-WX5400HPが家にやってきた
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Ryo
どーも、Ryo(@macmacintosh)です♪
先週 4/11の話しなのですが、NECの Aterm 5400HP と言うWi-Fiルーター が家にやってきました。
NEC Aterm PA-WX5400HP の概要
・2022年2月10日 発売開始
・Wi-Fi 6(11ax)対応 同時利用タイプ。
・11ax/ac/n/a(5GHz帯)& 11ax/n/g/b(2.4GHz帯)
・5GHz帯(4×4アンテナ/ 160MHz幅): 最大4804Mbps
・2.4GHz帯(2×2アンテナ/ 40MHz幅): 最大574Mbps
・WAN/LAN 1Gbps
・ワイドレンジアンテナPLUS により 全てのアンテナを3直交(X、Y、Z方向)偏波に強化。
・ゲストネットワーク対応 : リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能) / SSID内分離(セパレータ)。
・メッシュ中継対応。
・Aterm®WX5400HP ユーザーズマニュアル(HTML版)

上記の様にWi-Fiルーターは Appleの 『AirMac Extreme ac』の1階と2階とでの2台体制が現状の環境です。
加えて 『AirMac Extreme ac』では『ゲストネットワーク』を使用しようと設定を試みても『ルーターモード : オフ(ブリッジモード)』の設定で使用すると『ゲストネットワーク』が使えない(見かけ上は設定は出来るものの 実態は無効化処理される)事も有り、 いささか不便を感じていました。 また、強引にルーターモードで使用すると2重NATとしてエラーが発生していました。
Apple製品とは真逆な武骨なデザインですが、NEC製と言うことでハードウエア性能は期待して購入しました。
設定は macOS 12 Monterey の iMac で行いました。 Webブラウザ(Firefox)からアドレス指定して設定すると言う行いは 慣れていれば敷居は高くはないと思いますが、Appleユーザ歴が長くなってしまったせいか 当初は戸惑ってしまいました😅。
通常であれば ブリッジモードでの使用となりますが、 ゲスト用ネットワーク の確保の為に 本機はルーターモードで使用します。
具体的には RT/BR/MA モード切替スイッチ : RT(ルーターモード) 、 セカンダリSSID にて リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能) : ON として意図的に設定運用しています。
ルーターモードで使用なので、『推奨はブリッジモード』的な表示が管理画面で確認出来ますが、特に問題は発生せず使用出来ています。 流石、 NEC!!
尚、安心の為にトレンドマイクロ社提供の『ホームネットワークセキュリティ機能』: OFF にて使用しています😎 。
同一 環境内で異なるWi-Fiルーターの運用と言う事で、 チャンネル間の干渉防止の為のチャンネル自動設定機能での 不要なチャンネル遷移(ネットの一時切断)を防ぐ為に NECの Aterm PA-WX5400HP は 5GHzのみ運用で チャンネル固定 64(W53)設定とし、 Apple の『AirMac Extreme ac』は従来どおり チャンネル自動 としました。
チャンネル設定は アプリ『WiFi Scanner』にてモニタして 空いているチャンネルに決定。 その後、AirMac Extreme ac は、一応 再起動し チャンネル自動動作が直ぐ適用になるようしました。
今回、NECの Aterm PA-WX5400HP は 予備機と言う事も有り、1階リビングの隅に置きました。
検索欄に『speedtest』と入れれば出てきます。 3回程 確認した結果の平均を以下に記しました。

iPad Pro 3rd(2021) 2Fにて
iPad Pro 3rd(2021) 1Fリビングにて
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019) 2Fにて
上記、 RSS/ ノイズ/ 転送レート の数値は macOS のメニューバーの『Wi-Fi』アイテムの箇所をoption キーを押しながらクリックし 表示された内容を確認したものです。
テスト環境
iPad Pro 3rd(2021) 👉 Wi-Fi 6(802.11ax)対応
: iPadOS 15.4.1(19E258) / Firefox Daylight 99.0(8654)
iMac 5K 2019 👉 Wi-Fi 5(802.11ac)対応
: mac OS Monterey 12.3.1(21E258)/ Firefox 99.0.1
ところで、実は この記事を書いている最中に AirMac Extreme ac の接続が解除されてしまったような事態が発生しました。
お決まりですが、本エントリーの内容については、自己責任の元 お試し下さいね^_^;。
では(^^)/~
先週 4/11の話しなのですが、NECの Aterm 5400HP と言うWi-Fiルーター が家にやってきました。

・2022年2月10日 発売開始
・Wi-Fi 6(11ax)対応 同時利用タイプ。
・11ax/ac/n/a(5GHz帯)& 11ax/n/g/b(2.4GHz帯)
・5GHz帯(4×4アンテナ/ 160MHz幅): 最大4804Mbps
・2.4GHz帯(2×2アンテナ/ 40MHz幅): 最大574Mbps
・WAN/LAN 1Gbps
・ワイドレンジアンテナPLUS により 全てのアンテナを3直交(X、Y、Z方向)偏波に強化。
・ゲストネットワーク対応 : リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能) / SSID内分離(セパレータ)。
・メッシュ中継対応。
・Aterm®WX5400HP ユーザーズマニュアル(HTML版)
現在のインターネット環境
我が家の現在のインターネットは過去の経緯から以下の様になっています。
上記の様にWi-Fiルーターは Appleの 『AirMac Extreme ac』の1階と2階とでの2台体制が現状の環境です。
課題
予備機として 『AirMac Extreme 5th 』は確保していたのですが、現在は有る所に長期出張中となってしまって手元には無い状態です。加えて 『AirMac Extreme ac』では『ゲストネットワーク』を使用しようと設定を試みても『ルーターモード : オフ(ブリッジモード)』の設定で使用すると『ゲストネットワーク』が使えない(見かけ上は設定は出来るものの 実態は無効化処理される)事も有り、 いささか不便を感じていました。 また、強引にルーターモードで使用すると2重NATとしてエラーが発生していました。
購入
Apple製Wi-Fiルーターは既に販売されていない為に Wi-Fiルーターの新製品情報等は 殆ど知らず、店頭に赴きました。 折角 買うのなら 所有の iPad Pro の『 Wi-Fi 6(802.11ax)サポート』が活かせる 仕様の方が良いかな?と軽い気持ちで NECの Aterm PA-WX5400HP を選んだのでした。 帰宅後に それが新製品だと知った情報弱者であります😅。 ちなみに 税込み¥15226 でした。Apple製品とは真逆な武骨なデザインですが、NEC製と言うことでハードウエア性能は期待して購入しました。
設定は macOS 12 Monterey の iMac で行いました。 Webブラウザ(Firefox)からアドレス指定して設定すると言う行いは 慣れていれば敷居は高くはないと思いますが、Appleユーザ歴が長くなってしまったせいか 当初は戸惑ってしまいました😅。
基本的な設定に関して
既存のWi-Fiルーター『AirMac Extreme ac』はホームゲートウエイのLAN端子に繋げています。 本機WX5400HPも同様に空きのLAN端子に繋いでバックアップ用途も兼ねる事とします。通常であれば ブリッジモードでの使用となりますが、 ゲスト用ネットワーク の確保の為に 本機はルーターモードで使用します。
具体的には RT/BR/MA モード切替スイッチ : RT(ルーターモード) 、 セカンダリSSID にて リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能) : ON として意図的に設定運用しています。
ルーターモードで使用なので、『推奨はブリッジモード』的な表示が管理画面で確認出来ますが、特に問題は発生せず使用出来ています。 流石、 NEC!!
尚、安心の為にトレンドマイクロ社提供の『ホームネットワークセキュリティ機能』: OFF にて使用しています😎 。
同一 環境内で異なるWi-Fiルーターの運用と言う事で、 チャンネル間の干渉防止の為のチャンネル自動設定機能での 不要なチャンネル遷移(ネットの一時切断)を防ぐ為に NECの Aterm PA-WX5400HP は 5GHzのみ運用で チャンネル固定 64(W53)設定とし、 Apple の『AirMac Extreme ac』は従来どおり チャンネル自動 としました。
チャンネル設定は アプリ『WiFi Scanner』にてモニタして 空いているチャンネルに決定。 その後、AirMac Extreme ac は、一応 再起動し チャンネル自動動作が直ぐ適用になるようしました。
今回、NECの Aterm PA-WX5400HP は 予備機と言う事も有り、1階リビングの隅に置きました。
回線速度の性能確認
Googleの インターネット速度テスト にて 確認しました。検索欄に『speedtest』と入れれば出てきます。 3回程 確認した結果の平均を以下に記しました。

iPad Pro 3rd(2021) 2Fにて
接続先 | 2FのAirMac Wi-Fi 5GHz 11ac | 1FのAterm 5400HP Wi-Fi 5GHz 11ax |
Download | 202.6 Mbps | 472.1 Mbps |
Upload | 166.5 Mbps | 205.6 Mbps |
Latency (遅延) | 16.0 msec | 16.0 msec |
iPad Pro 3rd(2021) 1Fリビングにて
接続先 | 1FのAirMac Wi-Fi 5GHz 11ac | 1FのAterm 5400HP Wi-Fi 5GHz 11ax |
Download | 518.0 Mbps | 532.6 Mbps |
Upload | 473.5 Mbps | 436.3 Mbps |
Latency (遅延) | 16.0 msec | 13.7 msec |
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019) 2Fにて
接続先 | 2Fの AirMac 有線 Ethernet | 2Fの AirMac Wi-Fi 5GHz 11ac | 1Fの Aterm 5400HP Wi-Fi 5GHz 11ax |
Download | 445.9 Mbps | 280.4 Mbps | 371.1 Mbps |
Upload | 390.7 Mbps | 236.1 Mbps | 62.1 Mbps |
Latency (遅延) | 11.3 msec | 12.7 msec | 15.3 msec |
RSSI | − | -32 dBm | -67dBm |
ノイズ | − | -92 dBm | -92 dBm |
転送レート | − | 1300 Mbps | 195 Mbps |
上記、 RSS/ ノイズ/ 転送レート の数値は macOS のメニューバーの『Wi-Fi』アイテムの箇所をoption キーを押しながらクリックし 表示された内容を確認したものです。
テスト環境
iPad Pro 3rd(2021) 👉 Wi-Fi 6(802.11ax)対応
: iPadOS 15.4.1(19E258) / Firefox Daylight 99.0(8654)
iMac 5K 2019 👉 Wi-Fi 5(802.11ac)対応
: mac OS Monterey 12.3.1(21E258)/ Firefox 99.0.1
感想
電気性能的には今まで使用してきた Appleの AirMac Extreme ac 2台体制のメインの座を 1台で奪うほどの実力を持っている印象です。 正直、ビックリしました。 でも、そこはAppleユーザなので 引き続き AirMac Extreme ac 2台体制で使用して サブ機として活躍してもらうつもりであります😅。ところで、実は この記事を書いている最中に AirMac Extreme ac の接続が解除されてしまったような事態が発生しました。
と言う事で サブ機の運用もメリットが有るかなと思った次第です😊。Wi-Fiルーター(AirMac Extreme ac)が 調子悪い? 切れた?と思ったら 隣家からのと思しき Signal強度の強いWi-Fi電波が😱!
— Ryo@りんご大好き (@macmacintosh) April 17, 2022
その為に チャンネル変更して逃げたみたい 。。。タタタッ。ヘ(; ・・)ノ。
家の外壁、シールド効果の有る塗料等で対処出来ぬものか? でも お金は無い😅
お決まりですが、本エントリーの内容については、自己責任の元 お試し下さいね^_^;。
では(^^)/~
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