りんご大好きです♪  Macintosh が大好きなのですが、何故か Mozilla の Firefox や Thunderbird を愛用しています(^^ゞ。



Happy Hacking Keyboard Lite2の打鍵感の改善par2 (スタビライザー部の改善)

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Ryo
どーも、Ryo(@macmacintosh)です♪

久しぶりのエントリーです (^_^;)。

今年の8月に Happy Hacking Keyboard Lite2 の打鍵感の改善を行い、以下のエントリーを書きました。

その際の結果としては グリスアップで改善は出来ましたが、改善の余地有りという事でした。

ただ、キーの長さが有る為に キーの左右のブレを抑える目的で キーの内側から針金のようなモノで支持するスタビライザーが装着されている 『スペースバー』と『左shiftキー』と『enterキー』は 改善効果が微妙な気がします(^_^;)。 それらから発する音は ざっくり言えば シャカシャカと鳴る感じです。 これは 針金のような可動性スタビライザー と 樹脂パーツ部分のクリアランスが大きい為に、キーが移動する際に 併せて移動する針金スタビライザーがブレて 周囲の樹脂と干渉する事で発する音のような印象です。 これは今後の改善課題です。


と、言う事で残課題に取り組みました。

まずは『enterキー』部ですが、針金状のスタビライザーを受ける樹脂のガイド部の隙間を減少させる為にクロス(布)を貼りました。
20191121-01.jpg
ただ、このままでは クロスと 針金のスタビライザーとの摩擦抵抗が増大している事が予想されます。つまり、 キー押下時に 重く感じてしまう事が懸念される為、クロス上部のスタビライザーの通り道に 例の グリス『タミヤ メイクアップ材 セラグリスHG 87099』を予め塗布しました。

ちなみに、使用したクロスは 部屋の片隅に有った メガネ拭き用の 厚み 0.4mmのモノで、それを両面テープで固定( 両面テープ込みの合計の厚さは0.5mm)。 クロスの厚みは ポリカーボネート製のノギス( シンワ測定 品番:19515)で計っています。 これは 100mmまで計れて 精度も まずますであり(精度の数値は不明)、金属製ではないのでモノを傷つける事もなく、更に黒色のベースに白色の文字で老眼にも優しいので、個人ユースであれば安価で比較的便利だと思います。


同様に、クロス貼りを『左shiftキー』部 と 『スペースバー』部にも 施しました。
20191121-2.jpg

元に戻して使用したところ、....。
w(゜o゜)w おお
静粛性を追求した HHKB Type-s は 、もう要らないかも!?
と、いうのはオーバーかもしれませんが HHKBの新製品が発売されるまで 使用するには十分な改善結果だと自負しています(笑)。 12月10日の HHKB ユーザーミートアップ vol.3 にて Type-s の 墨仕様 有線/BT 両方対応版等の発表が有るのを期待しています(^_^;)。

なお、お決まりですが、本エントリーの内容については、自己責任の元 お試し下さいね ^_^;。
本Blogの情報を用いて行う一切の行為について、当方は何ら責任を負うものではありません。





ところで、11月15日に案内が有り「HHKB Lite2」は 在庫品の完売をもって終了との事です。 ただし、「HHKB Lite2 for Mac」は引き続き販売。

では(^^)/~
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Ryo
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