Firefox Quantum 65.0 がリリース
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Ryo
どーも、Ryo です♪
Firefox の デスクトップ版の Firefox Quantum ですが、 version 65 が リリースされています。
リリースノートは こちら です。

では(^^)/~
Firefox の デスクトップ版の Firefox Quantum ですが、 version 65 が リリースされています。
リリースノートは こちら です。

新機能
- 追跡保護の強化 : 簡略化されたコンテンツブロック設定により、オンライン追跡者を管理するための標準、厳密、およびカスタムの設定を用意。 サイト情報パネルのデザインを一新したコンテンツブロックセクション(アドレスバーの小さな「i」アイコンを展開すると表示されます)には、訪問した各WebサイトでFirefoxが検出しブロックするものが表示されます。
- 多言語ユーザーのための対応:環境設定の新しい言語セクションはユーザーがロケール固有のバージョンをダウンロードする必要なしに、Firefoxとウェブサイトのために複数の言語パックをインストールして言語設定をする事を可能にします。
- macOSでの Handoff のサポート
- Windowsユーザーのためのより良いビデオストリーミング対応:AV1と呼ばれる次世代のロイヤリティフリーのビデオ圧縮技術をサポート。
- WebP画像フォーマットのサポートにより、パフォーマンスとWeb互換性が向上。
変更点
- macOS、Linux、およびAndroidユーザーのための強力なスタックスマッシング保護によるセキュリティ強化。これはすべてのプラットフォームでデフォルトで有効になっています。 「スタックスマッシング」は、悪意のある行為者が破損したり、脆弱なプログラムを制御したりする一般的なセキュリティ攻撃です。
- リリースノート上では『Firefoxは、再起動の際の自動セッション復元が有効かの設定に依存せずに、 ウィンドウを閉じるとき に警告を表示するように変更。』との事。
- より簡単なパフォーマンス管理:about:performanceで見直された改良されたタスクマネージャページは現在、タブとアドオンのためのメモリ使用量を把握出来ます。
- 複数のポップアップウィンドウが同時にWebサイトによって開かれるのを防ぐためのポップアップブロッカーを改善
(注意)これはFirefox 63 にて、終了時の保存確認のダイアログが表示されなくなった仕様変更で 色々と不具合報告がされて 見直されたようです。
ただ、『ウィンドウを閉じる時』と定義されていますが、実際には『複数タブを閉じる』場合の事のようです(実際、複数タブのウィンドウでないと ウィンドウを閉じる際の警告は機能しません)。 また、そもそも『ウィンドウを閉じる時』はFirefox終了時も該当する筈です。 と言うか『セッション復元』が動作条件 云々との事で、それこそ『Firefox 終了』時の案件だと思うのですが。
そのような定義の曖昧さと 更に設定画面のUIも分かり難い仕様の為に、『複数タブを閉じる』『Firefox 終了』『セッション復元』の関連設定と 実動作の関係が難解ですので、別エントリー(Firefox Quantum 65 の終了時の警告動作について) にて詳細を記します。
セキュリティ関連
では(^^)/~
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